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【強化委員会】第30回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会で大阪代表が19年ぶり2回目の優勝!

2012年1月15日(日)に開催された「第30回都道府県対校女子駅伝競走大会」において、大阪代表チームは19年ぶり2回目の優勝を果たしました。

優勝した大阪チーム一同

レース結果

【1区】木﨑 良子(ダイハツ) : 19分21秒(通過順位1位・区間順位1位)
【2区】出田 千鶴(ダイハツ) : 12分28秒(通過順位2位・区間順位2位)
【3区】髙松 望ムセンビ(薫英女学院中学) : 9分22秒(通過順位1位・区間順位2位)
【4区】岡 小百合(大阪体育大学) : 13分15秒(通過順位1位・区間順位14位)
【5区】大森 菜月(薫英女学院高校) : 13分14秒(通過順位1位・区間順位4位)
【6区】松本 彩花(薫英女学院高校) : 13分13秒(通過順位1位・区間順位8位)
【7区】松田 瑞生(薫英女学院高校) : 12分46秒(通過順位1位・区間順位2位)
【8区】加賀山 恵奈(北池田中学) : 10分12秒(通過順位1位・区間順位10位)
【9区】徳田 夕佳(スターツ) : 32分46秒(通過順位1位・区間順位7位)
監督:岡本 昭(吹田第一中学)
コーチ:草間 義彦(夕陽丘高校)・林 清司(ダイハツ)

レース経過

1区、木﨑選手(ダイハツ)が会心の区間賞でトップに立ちました。
2区、同じダイハツの出田選手は、徐々に後続を引き離し、愛知に着差で首位を譲りましたが、優勝への主導権を握る快走で3区に中継しました。
力のある3区、髙松選手(薫英女学院中学)は、勝負に徹する走りで、後半愛知を引き離し、千葉、京都との差も広げトップに立つ予想通りのレース展開。
4区、岡選手(大阪体育大学)も2位、3位に後半詰められるも、隙を見せない力走で首位を守りました。
5区からの3区間は薫英女学院高校の1・2年生トリオ(大森選手、松本選手、松田選手)は全国高校駅伝の経験を活かし、上級生や実業団が走る中、区間上位の安定した走りで、首位を着実にキープし優勝に向かって大きく前進しました。
8区、加賀山選手(北池田中学)は終始落ち着いた表情と走りで2位京都との差を35秒に広げアンカーに。
9区は大阪体育大学出身の実業団1年目の徳田選手(スターツ)。京都や千葉の強豪選手を相手に一度も振り返ることなく見事ゴールテープを切り、19年ぶり2回目の優勝を果たしました。

御礼

選手の皆さん改めておめでとうございます。
そして、皆さんの感動の走りに感謝しています。この優勝に際しましては、チーム編成がうまくできたこともその要因だと思います。各関係団体の皆様、誠にありがとうございました。
また、皆様の合宿や練習会でのお力添えと当日の沿道での応援が選手を後押しする力になりました、感謝申し上げます。
来年も中高一般の連携を今以上に密にし、チーム大阪として、頑張っていきたいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。

全国都道府県対抗女子駅伝 大阪チーム 監督 岡本 昭

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